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桜の園観劇記12.14 

12/14(木)の夜、「桜の園(劇団京)」を観ました。
なんて不恰好な愛らしい「桜の園」だろうと思いました。
ある役者によれば、この作品が演っていて一番ムズカシイ、ワカラナイそうである。

確かに、ちょっとした加減で、たちまち退屈な上演になる。たぶん必要なのは、「上手さ」ではないのである。
しかし、これは東京ノーヴィ全体にいえますが、私たちは、いわゆる「上手い」俳優の集まりではありません。それは、一作品観ればわかる。
もちろん、上手くあってしかるべき(技術への努力がもっとあるべき)ですが、いまのところ、私たちが手にしている最良のものは「安定を求めない力」だと思います。

もし、この日の「桜の園」が面白かったとすれば(とても素敵でした!)、まさに理由はそこにあった。ワカラナイままにも生きて、進んでみる意志。むしろ下手くそを自分に促すような元気さ。

その結果は、なんとも不恰好な芝居ですが、この形のわるいトマトの何て美味いことでしょう。
観賞してるより食べ(参加し)たくなる。
そんな雰囲気を与えてくれる公演でした。


by見習い職人
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