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銀河日誌/アニ研

「銀河鉄道の夜」稽古第3週目、鳥捕りのシーンまでの素描を終えました。

さて、今日書きたいのは、ちょっとしたアニシモフ研究。
略してアニ研。
(注、アニメ研究ではない)

アニシモフというは、独特な人である。
僕が面食らうのは、彼がファンタジーを現実として語るような時だ。

例えばだけど、プラトンのいわゆるイデアというのは、彼の中では完全に現実としてリアルだ。
けれど、僕には象徴としてリアルであるに過ぎない。
そういうところに彼我の「距離」を感じる。
けれど同時にまた、彼の言いたいところは「端的に」伝わってくる。。

「距離感」と「端的さ」
このふたつを整理してみよう。

まず、「端的さ」。
たぶん、ある同じ物事でも、
現実として語られるのと象徴として語られるのでは、伝わり方が違ってくる。
前者がより端的なのだ。
フィルターが一枚少ないというか。

でもこう書くと、これって俳優の仕事そのものだな。
俳優は、フィクションを現実として語り、端的に理解させるのだから。
アニシモフによれば、
「舞台上にはニュース(象徴)ではなく、事故(現実)があるべきです」

次に、「距離感」。
要するに、持っている現実の領域が違うということだけど、
ぶっちゃけ、その領域の(現実)認識の仕方を、僕が気に入らないという意味も含まれている。

アニシモフならこう言うだろう。
「意識を変えてみる必要があるんじゃないかな。
もちろん、それが難しいのは知ってます、誰にとっても」

僕は思うんですが、
意識は努力では変わらない。
切実な願いのようなものだけが、それを変えてゆく。
では、アニシモフの意識を変えた願いとは何だったか?

まあ、彼の話を聞く僕は、「端的に」それを知っていたりするけれど。

以上、アニ研?
なんか上手く書けなかった。
銀河あんまり関係ないし。
まあいいか。

ペンギン
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