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五月の空に

以下は、ある移行について。
………

俺の言の葉を
小鳥がくわえて飛んでゆく。
五月の空に
言の葉かすめて消えてゆく。

いづこに?と手を伸ばしても
俺に追うことはできない。
そして地球の片隅に、茫然として
俺は立つ。沈黙する。

このうるわしい空の下
俺には確かなものは何もない。
溺れる、溶ける、風景は
なみだ、なみだ、なみだ。

ああ、せめて君を信じたい。
君が口ずさむ
あの誰でも知っている童謡が
俺はとっても好きだから。

俺は歌おう。五月の空に
声あげて、こころを込めて、
俺の声を響き充たそう。
君の声と交じらうために。

………

ペンギン
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